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     またまた キム・ギドク監督作品。













死を宣告されても 自ら命を絶とうとする死刑囚がいる

死までに あまり多くの時間が残されていない死刑囚、チャン・ジンは
鋭い錐で 自分の首を突いて 自殺を試みる。
死を繰り上げようとする彼の努力にもかかわらず、
結局 声を失っただけで また 刑務所に帰って来ることになる。
帰ってきたそこには 彼の帰りを待つものがいた。
しかし チャン・ジンには すでに 何の未練もない。

何不足ない人生の中で行き先を失った女がいる

満たされているかのように見えるヨンの人生は 夫の浮気によって変わる。
TVで 死刑囚チャン・ジンのニュースを見たヨンは
彼に 妙な憐愍を感じて 彼に会うために刑務所に向かう。
自分が幼い頃経験した死の瞬間を 死刑囚チャン・ジンに打ち明けながら
閉ざしていた心の扉を開くようになるが…

彼らの息は それぞれの人生を どこに連れて行くのか…

ヨンは チャン・ジンのためにできることを求めて、四季をプレゼントすることに決める。
死の外には ほしいものがなかったチャン・ジンに 生の温もりを与えるヨン。
度重なる出会いを通じて 2人は 単純な欲望以上の感情を抱くようになるが
ヨンの夫は 2人の関係に気付いて 2人の愛を阻止しようとする。


監督 : キム・キトック
俳優 : チャン・チェン、 ジア、 ハ・ジョンウ、 カン・イニョン








これも 時間があったら 見てみたかった映画だった。


いつもながら キム・ギドク監督の独特な世界。
このポスターの暗いイメージと同様に 内容も暗いのかしら ・・・ と思いきや
ヨンが 死刑囚チャン・ジンに 春、夏、秋 ・・・・・ と 四季をプレゼントするシーンなど
画面いっぱい 色彩鮮やかで ちょっと驚いた。
壁紙だとわかってはいても こうも雰囲気が変わるのね。
それに 青い囚人服と 監獄の中のスペース見たら
思わず 同監督作品の映画 【 空き家 ( 原題 : うつせみ ) 】 を 思い出しちゃった。


タイトルの 【 息 】 も あらゆる場面で 感じ取れた。
序盤の 面会室で チャン・ジンが退室するときに 
透明なしきり板に ハ~っと息をふきかけて ヨンに残した 
【 有難う 】 の意味の 唇の跡。
ヨンの 5分間だけ死んだという幼い頃の苦しみが、再び襲ってくる時の 息の荒さ。
そして 終盤 最後の面会で ヨンがチャン・ジンに対してとった
【 息を止める 】 という行動。
最後の最後には チャン・ジンが 明日の死刑を目前にしながら
同性愛者の囚人仲間によって 息を止められてしまう。
それに 何度もチャン・ジンが自殺を図る手段として 喉を突き刺すという行動。


その チャン・ジンが、鋭利な歯ブラシの柄で喉を突き刺し 自殺をはかるシーンでも
やはり 直接的な描写はなく すぐ傍にいた囚人仲間の顔に血しぶきが飛んだり
チャン・ジンを慕う ( 愛する ) 若い囚人の絶叫によって ソレがわかるくらい。


その他 ヨンが チャン・ジンに会いに行こうと上着を羽織る姿が
鏡越しに 夫の目に映るのもそうだし
面会の一部始終を カメラのモニターを通して 監視 ( いや、楽しんでる? ) する保安課長。
怪しい (?) この保安課長、最後まで 実態がわからないのですが
実は 時折 うっすらとモニターに反射して移りこんでいるのは 
キム・ギドク監督本人なのだそう。 (!)


ヨンが ベランダで洗濯物を干してるときに 
夫のワイシャツが手から滑り落ち ( 私には わざと落としたようにも見え ^^; )
それを拾うんだけど タイヤ痕がついて 序盤では そのまま捨ててしまう。
終盤 同じように ワイシャツが落ちた時には 
ソレを 捨てずに ちゃんと家に持ち帰ったヨンの行動が ヨンの気持ちそのものを
表してるようで わかりやすかったw








キャストを ざざ~っと。


死刑が確定している囚人、チャン・ジン役に チャン・チェン。
オモ~。 台湾の俳優さんだったんですね!
台湾とか中国系のドラマや映画って ほぼ見ないので ( いわゆる、華流っての? ) 
わかんなかった ^^;
喉を突き刺すという自殺行為で 声が出ない役のため
台詞が全くないのですが この方の目力、素晴らしいですw
台詞なくとも、目で演技できる俳優さん ・・・ ってのは 個人的に ジェヒ以来かしらん。


ある日 夫が浮気していることを知ってしまう、
彫刻が趣味の平凡な主婦、ヨン役に パク・チア。
先日 【 悲夢 】 でお初だった この女優さん。 外見は ほんと 地味なお方。
でも 演技上手いです。 心の奥底に潜む情念とか 嫌な部分など
さまざまな感情をさらけ出す演じ方は ある意味スゴイかも。
四季ごとに 歌をプレゼントするシーンでは 決して歌は上手いとは言えないんだけど
逆に ソコが この映画では狙い?


ヨンの夫役に ハ・ジョンウ。
2007年の映画 【 追撃者 】 では 妖気的な殺人犯を演じ 
ココ数年ノリにのってる俳優さん。
この映画では 自分が浮気しながらも 妻の浮気を知り
家庭を顧みるようになった という役柄ですが ちゃんと存在感あったな~。


チャン・ジンを愛しながらも 
最後には憎しみに変わってしまう若い囚人仲間役に カン・イニョン。
可愛いお顔立ちで なんとなく ユちゃんを思い出してしまうような
大沢たかおを若くしたような ( 苦笑 ) 顔立ち。
ドラマでは 【 ラブ・ホリック 】 や 【 王と私 】 に出演されてたようですw







映画のストーリーの結末だけ考えると
今まで 私が視聴したキム・ギドク監督の映画にしては 
意外と普通っぽかったかな?と 感じました。




 トレーラー貼っておきますw












2009-03-15 18:24 / Comment:2 TrackBack:0   ▲ TOP

 ̄з ̄*ハマってるね~キム・ギドク監督に。。。KUMAちゃんe-287
v-154ポスター見て。。。この人韓国人ぽくない~
と思ったら、やっぱ!台湾の方でしたかv-391
囚人服の胸の番号といい、首に巻いた包帯ならぬハンカチ?がすごくv-416入ってきたよ~
題名と言い、内容からは想像できないようなカラフルな景色があって。。。意外な感じだけど、それがギドク監督の世界なのかな?
すごく気になったよ~

ってか、今気がついたけど。。。
いつのまにミョンミンがv-156 ̄m ̄*

By . manami : URL  2009-03-17 Tue 00:15  [ Edit ]


manamiちゃん ここでも あんにょん^^

ここまで来たら キム・ギドク監督作品、全部制覇してみようかって感じw
↑コレって、やっぱハマってるのかしらん。(笑)
好き嫌いが分かれる、同監督作品だけど 
好きな人には この独特な雰囲気が 魅力なのかもね。
ちなみに 囚人服の番号と 夫の車のナンバーが一字違いだったり・・・と
細かい面でも こだわってるみたい。

韓国人ぽくない~ と思っただけでも さすが♪ d(・∀・)

ここんとこ 平日は、コマ切れ時間しかなくて
まったりと ドラマが見れてないかも~。( ´△`)
manamiちゃんは 何か見てるのかな? もしや、リアル視聴してる?(^w^)


・・・・・って、バレたか。(爆) ( ̄┰ ̄*)ゞポリポリ

By . KUMAKO : URL  2009-03-17 Tue 00:33  [ Edit ]




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